姿勢で瞬間バストアップ
さて、グラビアアイドル馬場ふみかちゃんのグラビアから問題です。
※このページの画像引用すべて:週刊ヤングジャンプ No.9 号(通巻No.1714) 2015年01月29日(木)発売
↑上記の3枚の写真で、胸が一番大きく見えるのはどれでしょうか?
同じ人、同じ号のグラビアですから、普通に考えれば同じです。
瞬間的にバストアップすることはあり得ません。
でも実際には、大きさが違って見える場合がよくあります。
たぶん左、中央、右の順番に大きく見えるはずです。
と同時にバストラインもキレイにみえるています。
この違いをうむ原因は姿勢です。
姿勢のちょっとしたコツで、ボディラインの見え方が大きく変ります。
ここではこのグラビアから3つのポイントをご紹介します。
アゴを引く
1枚目はアゴの位置がポイント。
首が前に出てしまって、アゴも前にでてしまっています。
アゴが前に出ると、猫背になるのでバストラインも消えてしまうのです。
よく姿勢を良くするにはアゴを引くこと。なんて言われます。
まさにこの写真はアゴが前にでていますよね。
肩の位置と耳の位置をチェックしても、顔が前にでているのがわかります。
実際に同じ姿勢をするとわかります。
立った状態で首から下を向くと、胸の筋肉も下がってしまうのです。
つまり、アゴを引かないと猫背になってしまい、胸の位置が下がってしまうのです。
まっすぐ立つ
2枚目は壁に背中をつけています。
そのため、体の各パーツの位置が整い、ボディラインがキレイにでています。
グラビア写真としては、かなり秀逸なポーズです。
お尻から頭までのラインがほぼまっすぐです。
そのため胸だけでなく、おヘソもくびれもキレイにでています。
まっすぐスッと立った状態になるんですね。
この画像のように壁に、お尻・肩甲骨、頭をくっつけるとこの姿勢になれます。
この状態での立ち歩きを身につけると、何をやっても姿勢が美しくなります。
ちなみに骨盤が左に下がっているので、右のくびれ(むかって左)の位置が下にでます。パンツのラインでも左に下がってる(向かって右)のがかわりますね。
この写真では右の脚に体重をかけているからなのですが、ポーズなのかクセなのかはわかりません。
肩甲骨を上げる
3枚目は、両腕を上げています。
これはバストアップ効果が最大です。
腕を上げると肩甲骨(けんこうこつ)も上がります。
肩甲骨が上がると、胸も筋肉から上がることになります。
2枚目と3枚目、胸のの谷間を比べてください。
2枚目の方が寄せているのに、3枚目の方が大きいのです。
でも日常的にこのポーズをとるのは不自然です。
撮影モデルとしても、全部このカットというわけにもいきません。
ただこの画像のポーズ、ただ腕を上げているのではありません。
腕ではなく、腕の根元の肩甲骨から上げているのがポイントです。
これも実際に拳から腕だけ上げるのと、肩甲骨から腕を上げる(ゆっくりガッツポーズ)とくらべるとわかるかもしれません。
つまり、腕は上げなくても肩甲骨が上がるとバストの位置も上がります。
肩甲骨の位置を意識すると、瞬間で美しいバストラインをつくることができるんですね。
まとめ
バストラインがきれいに見える3つのポイント。
- アゴを引く
- まっすぐ立つ
- 肩甲骨を上げる